お知らせ
- 極細関節内視鏡を用いた検査・治療を開始します
- クリニック通信6月号を公開しました
- クリニック通信5月号を公開しました
- クリニック通信4月号を公開しました
- 新医師着任、木曜診療日拡大のお知らせ
- クリニック通信3月号を公開しました
- 第23回再生医療学会総会での発表詳細
- クリニック通信2月号を公開しました
極細関節内視鏡を用いた検査・治療を開始します
7月より、極細の関節内視鏡「ニードルスコープ」を用いた治療・検査が当院で受けられるようになります。この治療には、下記のような特色があります。
原則、毎月第3木曜日に実施します。枠が限られておりますので、希望される方はお早めにご予約下さい。
1. 入院不要の低侵襲・日帰り手術
極細の針で関節内部を観察するため、 メスを使いません。そのため傷口がきわめて小さく、日帰りでの治療が可能です。保険適用の治療・検査も提供しております。大掛かりな設備なしに、正確な診断や治療が行えるようになりました。
2. 実績豊富な医師による施術
この施術は、国内でのニードルスコープを用いた治療の第一人者で、使用実績が豊富なが医師が行います。担当医はスポーツ整形外科の専門医として第一線で治療を行っており、安心して治療を受けていただけます。
また、スポーツチームの専属ドクターも務める一方、自身も学生アメフトでプレーした経験があります。このため、スポーツに由来する関節の不具合がある方の相談にも親身にのっていただけます。
3. 再生医療とのスムーズな連携
当院ではPRPや幹細胞を用いた治療を積極的にとり入れていますが、ニードルスコープを組み合わせることで患部の的確な箇所ににピンポイントで注射することが可能です。
また、ニードルスコープのみを用いた治療の場合も、手術後、同一の施設内で再生医療を用いた治療にスムーズに移行することが可能です。
対象疾患
原因不明の膝関節由来の症状、膝半月板・軟骨損傷、関節内遊離体、滑膜ひだ障害、治療後の膝の状態の把握
診療日
第3木曜日
新医師着任、木曜診療日拡大のお知らせ
4月より、新たに松井康素医師が着任します。
松井医師はロコモ・フレイルを専門とする整形外科医です。プロフィールはこちらをご覧ください。東京院でも診察を受けていただくことができます。
松井 康素 医師 診療時間
(名古屋院)第2・第4・第5 木曜 15:00~18:00
(東京院)第1・第3水曜 10:00~14:00 および 第1・第3木曜 14:00~18:00
第23回再生医療学会総会での発表詳細
第23回日本再生医療学会で、私どもクリニックは二題発表いたします。その詳細は下記の通りでございます。
腰痛患者に対するPRP治療の有用性について」では、国内で初めて経仙骨式硬膜外腔へのPRPないしPRP融解液注射が、さまざまな腰痛患者に明らかに有用であることを報告いたします。また、「変形性関節症及び関連病変に対する自己脂肪由来幹細胞塊治療の有用性について」では、細胞数10*7自己脂肪由来幹細胞塊が年単位で効果を示したことを報告いたします、どちらも国内では初めての治療法で、有用性を統計学的に証明したことは、腰痛、関節痛の患者様に対して大きな貢献ができるものと考えます。