クリニック 名古屋ちくさヒルズ

心・体・暮らしに寄り添う クリニック 名古屋ちくさヒルズ通信

クリニック 名古屋ちくさヒルズ通信は、当クリニックが発行し、健康に役立つ幅広い話題を提供する毎月刊行のフリーペーパーです。

受付で無料で配布していますが、当ページにもPDF形式で掲載いたします。

クリニック名古屋ちくさヒルズ通信 2024年7月号 (No. 41)

今月号の内容は下記のとおりです。

  • 昨年から急激に増えているんです身近に潜む危険な病気が
  • これから先、健康な“骨”を保つためにもう少し「骨」のことを知りましょう!
    まだ間に合いますよ!骨を強くすることは!

最近ニュースで耳にすることも増えた「溶連菌感染症」。こどもの病気か、あるいは「喉がとても痛くなる感染症」という理解の方も多いのではないでしょうか。実はこの溶連菌、「人食いバクテリア」とも呼ばれていることをご存じでしょうか。

こどもにかかりやすい感染症にはしばしば見られることですが、溶連菌も大人が感染すると「劇症型溶連菌感染症」といって死に至る病と化すことがあります。厄介なのが、初期症状が風邪とあまりかわらず、徐々に体をむしばんでいく点です。

裏面では、当院整形外科医の岩田がわたしたちの体を支える「骨」についてお話します。
骨の役割やその仕組みについて、少々専門的ですが、わかりやすく解説します。

詳しくは、紙面をご覧ください。

クリニック名古屋ちくさヒルズ通信 2024年6月号 (No. 40)

今月号の内容は下記のとおりです。

  • どこまで増える?認知症・軽度認知障害者
  • 足の裏が痛む?その原因はここにあり!

認知症は加齢とともに訪れるもので、避けられないものだと考えてはいないでしょうか。
確かに認知症患者数は年々上昇傾向にありますが、実は将来の患者数の推計は10年前と比べると大幅に数値が減少しています。
これは今回から「軽度認知症患者」の推計カテゴリが追加されたため、こちらに分類され直した推計人口が多いことも影響しています。
これらから言えることなんでしょうか。つまり、「認知症そのものを回避することは難しいが、症状の悪化を予防することは可能だ」ということです。では具体的に何をすればよいのでしょうか。

寒い冬が終わり、夏本番前の過ごしやすいこの時期はスポーツを楽しまれる方が多い時期です。一方で当院では「足の裏が痛い」と受診される方が増えています。その原因と治療・予防についておなじみ当院の整形外科医岩田が解説します。

詳しくは、紙面をご覧ください。

クリニック名古屋ちくさヒルズ通信 2024年5月号 (No. 39)

今月号の内容は下記のとおりです。

  • 春眠暁を覚えず って言う諺
  • 活性酸素と酸化ストレス

「春眠暁を覚えず」で始まる漢詩、中学で習ったことを覚えていらっしゃる方は多いでしょう。暖かい気候の春は、それこそ「夜明けを忘れるほど」気持ちよく眠りたいものですが、現代では睡眠の質に季節を問わず悩まれている方は少なくありません。今月号では、そんな「睡眠」にフォーカスを当て、その重要性とよりよい睡眠に必要な条件をお教えします。

「抗酸化作用」と聞くとなんとなく体に良いイメージがありますが、具体的にどういったはたらきがあるかご存じでしょうか。酸素は私たち動物が生きていくうえで欠かせないものですが、取り込んだ酸素の一部は化学変化を起こしやすい「活性酸素」というものに変化し、体内の様々な物質と化学反応を起こして害を及ぼすようになります。これに抵抗する力が「抗酸化」ですが、ではこれを高く保つにはどうすれば良いのでしょうか。裏面にて解説しています。

詳しくは、紙面をご覧ください。

クリニック名古屋ちくさヒルズ通信 2024年4月号 (No. 38)

早くもこのクリニック通信も3年目となりました。引き続き、皆さんの健康に役立つ情報を毎月お届けしてまいります。

今月号の内容は下記のとおりです。

  • これって 帯状疱疹かな?ポイントは3日以内の受診
  • 免疫力アップのコツは、「睡眠」「運動」「笑い」「温活」 これを常に

帯状疱疹は、加齢や免疫機能の低下にともない、水ぼうそうのウイルスへの抵抗力が弱まることで発生する病気です。健康寿命が延びるにしたがい、発症者は増加傾向にあります。ではどのように予防できるのか、発症してしまった場合は何が大切なのか、ポイントを絞って解説します。

加齢に伴う免疫力低下自体は避けられませんが、免疫力をアップしたり、できるだけ高く保つコツは存在します。これらを実践することで、帯状疱疹だけでなくさまざまな病気の悪化を防ぐことにつながります。今回紹介するものはどれも日常生活で簡単に実践できますので、ぜひ取り入れてみてください。

詳しくは、紙面をご覧ください。

クリニックちくさヒルズ通信 2024年3月号 (No. 37)

今月号の内容は下記のとおりです。

  • 2024年診療報酬改定が6月施行
  • 医療DXとは

今年は医療や介護にかかわる価格が一気に改定されることが予定されています。なぜこのような形で改定する必要があるのか、なぜ6月に後ろ倒しになったのか、疑問点も多いのではないでしょうか。その背景について解説します。

また、医療分野にもデジタル化の波は押し寄せています。この改定はデジタル化をさらに加速させたい政府の思惑がかかわっているのですが、そもそも何がどう変わるのかあまり把握できていない方も多いかと思います。どのような問題が、デジタル化によってどう解決されるのか、一つ一つ見ていきましょう。

詳しくは、紙面をご覧ください。

クリニックちくさヒルズ通信 2024年2月号 (No. 36)

今月号の内容は下記のとおりです。

  • 今号では皆さんに耳寄りなお話をしましょう! それは・・・
  • この季節、多いのが骨折!そのほとんどがあなた自身の不注意・不用意が原因・・・しかし、適切な治療で機能を取り戻すことが大切ですね!

「細胞の老化」をご存じでしょうか?私たち人間の体全体だけでなく、細胞レベルでも老化は起こっています。細胞内のDNAは日々様々な理由で損傷を受け、そのたびに修復を繰り返しています。しかし損傷が蓄積すると修復が難しくなり、不安定な状態になります。このまま放っておくとがん細胞に変異してしまうかもしれません。これを防ぐために細胞は分裂を停止して「老化細胞」と呼ばれる状態になり、自壊や免疫による排除を促します。年を取るとこの排除作用が弱まりいつまでも残ってしまうことがあります。老化細胞がどのような悪影響があるのかは近年までよくわかっていませんでしたが、最近になってだんだんとわかってきました。では、この老化細胞の悪影響やそれを取り除く方法はなんでしょうか。

冬は地面が滑りやすく、骨折が増えやすい時期です。特に高齢女性は骨折リスクが高いと言われています。たとえ小さな骨折でも生活に大きな悪影響を及ぼすことはいうまでもありませんが、特にどういう骨折に注意すべきでしょうか。過去の事例をもとに解説します。

クリニックちくさヒルズ通信 2024年1月号 (No. 35)

あけましておめでとうございます。本年も引き続きクリニック ちくさヒルズ通信を毎月発行してまいります。本年最初の特集は下記のとおりです。

  • 知っておきたいですね 消化器の病気を!

「消化器」とよく聞きますが、具体的にどこからどこまでを指すのかご存じですか。胃腸だけでなく、肝臓や膵臓など食べ物の消化や栄養の吸収にかかわるすべての臓器を含みます。消化器は異常が起きると腹痛や嘔吐、食欲不振などわかりやすい症状として表れやすいため、当クリニックでも消化器に関する相談をお受けすることもしばしばあります。

今月の特集では、そんな消化器の「検査」にフォーカスを当て、重症化を防ぐためにどのような検査をどのような頻度で行うことが推奨されるか、ご説明いたします。

詳しくは、紙面をご覧ください。

クリニックちくさヒルズ通信 2023年12月号 (No. 34)

今月号の内容は下記のとおりです(掲載が遅れ大変失礼いたしました)。

  • 来年も元気で素晴らしい人生が送れますように、今年最後の通信、ここで脳年齢、血管年齢を考えてみましょう!
  • 12月、ともなれば忘年会シーズン、飲酒量も増える、美味な食事機会も増える、しかしその積み重ねの代償が「脂肪肝」という厄介者

健康に長生きするためには「脳」と「血管」を若く保つことが不可欠といっても過言ではありません。そのためには生活習慣を見直すことが大事です。本紙では3つの秘訣を紹介しています。

年の瀬が近づくと、飲み会などたくさん飲んだり食べたりする機会が増えてくるものです。そこで気をつけたいのが「脂肪肝」。血液検査のデータをもとに進行度が算出できますので、参考にしてみてください。

詳しくは、紙面をご覧ください。

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