よくある質問
当クリニックによくお寄せいただくご質問をまとめました。
クリニック全般について
再生医療全般について
PRP治療について
A. PRP治療が効果があると考えられる疾患は以下の通りです。
その他の疾患でお悩みの方も、一度ご相談ください。
症状によっては医師より他の治療法を提案することが可能な場合があります。
膝:変形性膝関節症、半月板損傷、前十字靭帯損傷
股関節:変形性股関節症、大腿骨頭壊死症等
肩:肩腱板損傷、変形性関節症
腰:変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症、坐骨神経痛
顔:しわ、たるみ、傷跡、ニキビ跡
その他:腱鞘炎、テニス肘、肉離れ、関節リウマチ、(骨折)
A. PRP治療では、来院ごとに採血・注射を行います。PRP作製の待ち時間(約1時間)がありますが、初診の方もその日のうちに注射可能です。
PRP融解液治療では一度の採血で複数回分のPRPを作製し凍結保存します。
注射は後日となりますが、PRP作製の待ち時間がなく、短時間で処置が終了します。また1回あたりの費用が抑えられるのもメリットです。
実際の患者さんでは、まずは通常のPRP治療から始めていただき、治療を継続したいとなったときに融解液治療に移行される方が多いです。
A. 関節の場合、1回4cc注入で9万円となります。初診の場合、初診料1万円を別途いただきます。また、PRP融解液治療の場合、1回4ccあたり6万円を5回分一括、計300,000円お支払いいただきます。
他の部位の場合、金額が異なります。
なお、自由診療のため、健康保険の利用はできません。
PRPで効果を感じ継続的な治療を希望される方は、融解液へシフトされる方が多い傾向にあります。
A.注射を作成する量により異なります。下記をご参照ください。
PRP注射
40cc採血→4cc(片膝に対する一般的な投与量)
60cc採血→6cc
80cc採血→8cc
120cc採血→12c
※部位により投与量は異なります。ご相談頂いた上で、医師が最終的な投与量を決定致します。
融解液
200cc採血→20cc融解液作成・保存
240cc採血→24cc融解液作成・保存
幹細胞治療について
A. 幹細胞治療が効果があると考えられる疾患は以下の通りです。
その他の疾患でお悩みの方も、一度ご相談ください。
症状によっては医師より他の治療法を提案することが可能な場合があります。
膝:変形性膝関節症、半月板損傷、前十字靭帯損傷
股関節:変形性股関節症、大腿骨頭壊死症等
肩:肩腱板損傷、変形性関節症
腰:変形性腰椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰痛症、坐骨神経痛
顔:しわ、たるみ、傷跡、ニキビ跡
その他:腱鞘炎、テニス肘、肉離れ、関節リウマチ、(骨折)
脳:脳梗塞後後遺症、脳外傷、脳手術後後遺症、原因不明の認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病
自己免疫疾患:乾癬、アトピー性皮膚炎等
肝臓:肝硬変、劇症肝炎、肝硬変後後遺症、肝臓がひどく傷んでいる(特に肝硬変)、疲れやすい、アルコールで肝臓の数値が悪い、ストレスが多い、脂肪肝がある、難治性自己免疫性肝炎、NASH
腎臓:難治性自己免疫性炎症性腎疾患
心臓:虚血性心疾患(重症)
A. PRP治療は痛みの抑制に主に効果があるのに対し、幹細胞治療では患部の組織そのものを再生させるため、より治療効果が得られます。
また内臓疾患など、PRP治療より多くの疾患に対応可能です。
「知っておきたい治療情報」の説明も併せてご参照ください。
A. 相談のみの受診も承っています。まずは気軽にご来院いただき、症状をお聞かせください。
その場で治療を受けるか決めていただく必要はありません。一旦お帰りいただいて治療の実施をゆっくり決めていただき、後日改めて予約・治療される方も多くいらっしゃいます。当院も、予約・治療の強要は一切致しません。
患者様の不安を少しでも払拭できるよう、なるべく丁寧な説明を行いたいと思いますので、気になることはなんでもお尋ねください。
A. 念のため、当日は入浴はお控えくださいますようお願いします。それ以外は、通常通り生活を送っていただいて問題ありません。
A. 個人差がありますが、最短で2か月ほどかかります。PRP治療が可能な症状の場合、お待ちいただく間にPRP治療を併用することも可能です。
A. 治療を受けることは可能ですが、治療中(←細胞採取、投与前後)は服用を止めていただくようお願いしています。