当院の特徴

当クリニックの幹細胞治療について

院内CPC（細胞培養加工施設）体制のもと、患者様の状態に合わせたPRP・幹細胞治療をご提案します。

PRP治療のリピーター患者様向けに、費用・通院負担に配慮したPRP融解液治療をご用意しています。

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア等、脊椎疾患に対するPRP・幹細胞治療の適応をご相談いただけます。

関節・脊椎領域において、幹細胞塊を用いた投与設計に取り組んでいます。

関節・脊椎に加え、脳・肝領域における幹細胞塊の応用可能性について計画を進めています。

当クリニックの再生医療等提供計画は、特定非営利活動法人先端医療推進機構の外部認定再生医療等委員会の承認を受け、東海北陸厚生局に提出・受理されています。法令に基づく体制で治療を提供しています。

当院では 18種類 の再生医療等提供計画を届け出ており、以下の分野を含みます。

多くの施設では細胞の培養・加工を外部へ委託しますが、当院は院内にCPCを保有し、細胞加工技術者による衛生・品質管理のもとで加工を行っています。PRP・幹細胞治療等安全性確保法に基づき、細胞培養加工施設として届出済みです。

当院では一般的な幹細胞治療に加え、幹細胞塊治療にも対応しています。TASCLマイクロウェルプレート等を用いて均一な塊形成を行い、適応に応じた投与設計に努めています。

自前のCPCで細胞加工を行う体制により、工程・時間管理を院内で完結。患者様へ活性に配慮した細胞を投与できる体制を整えています。

小さな均一径の幹細胞塊を作製し、適応に応じて多数投与する設計。これにより長期間の活性保持を意識したプロトコル構築に取り組んでいます。

幹細胞点滴の細胞数・投与タイミングは、症状・既往・検査所見などを踏まえ、担当医が個別に設計します。

当法人では、適応に応じ幹細胞塊注射を標準的プロトコルとして採用。幹細胞単独注射と比較し、投与設計上の活性への配慮を重視しています。

極細内視鏡ニードルスコープを用いた日帰り関節鏡下で、PRP／幹細胞塊／軟骨細胞塊注射を実施可能な体制を整えています。

脳脊髄神経疾患では、幹細胞点滴に加え幹細胞塊の脊髄腔内注射をご提案できる場合があります（適応判断と事前評価が必要です）。

注意事項： 再生医療は自由診療を含み、効果や治療期間・回数には個人差があります。適応可否や具体的な投与量・回数・手技は、診察・検査・既往歴等を踏まえ医師が総合的に判断します。リスク・費用・代替療法等の説明後、同意書に基づいて実施します。

当院は、先端技術と院内体制を活かし、患者様一人ひとりに合わせた再生医療の提供を目指しています。適応や費用、リスク等は個別にご案内いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。