整形領域の再生医療とは?
整形外科領域は、加齢と共に生じる骨関節の摩耗により、痛み・疼痛や運動障害に悩まされる疾患が多く存在します。
この領域の再生医療は、関節内の疾患(変形性関節症など)、関節周囲・靭帯の疾患(関節周囲炎など)、その他に分けられています。クリニックちくさヒルズでは、変形性膝関節症の再生医療を希望される患者様が圧倒的に多く、これまで再生医療学会で学会発表を行っています。
学会発表の内容
2020年度
2020年5月18日-29日にオンラインで開催された第19回再生医療学会総会にて以下の2演題を発表いたしました。
- PRP治療による変形性膝関節症への効果
- (特定)認定再生医療等委員会の事務局の取り組みと今後の課題

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2019年度
2019年3月21日-23日に神戸国際会議場にて開催された第18回日本再生医療学会総会にて以下の2演題を発表いたしました。
- 3D細胞クラスター大量培養デバイス TASCL の基礎
- TASCL を用いた半月板再生への試み
2018年度
2018年3月21日-23日にパシフィコ横浜にて開催された第17回日本再生医療学会総会にて、再生医療デバイスTASCLに関して発表を行いました。
治療の適応(関節内注射・局所注射)
関節内の疾患
変形性関節症、関節炎、関節リウマチ、変形性脊椎症、脊椎周囲炎、脊椎ヘルニアなど
関節周囲・靭帯の疾患
関節周囲炎、靭帯外傷、靭帯周囲炎、スポーツ外傷など
※詳細は、「膝関節専門医診察日のご案内」「膝関節専門医診察日のご案内」「幹細胞液治療ご案内」「PRP融解液治療ご案内」「スポーツ外傷の PRP療法」「関節の再生医療」をご覧ください。