潰瘍性大腸炎やクローン病など炎症性腸疾患に対する幹細胞治療をご紹介します。現在の治療を継続しながら相談できます。
まとめ
- 腹痛や下痢が続いている。
- 血便があり、外出や仕事に不安がある。
- 薬を続けているけれど、症状の波がある。
- 潰瘍性大腸炎やクローン病と診断され、これから長く病気と向き合うことに不安を感じている。
- 現在の治療を続けながら、ほかにできることがないか知りたい。
そのようなお悩みをお持ちの方へ。
クリニック 名古屋ちくさヒルズでは、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患に対する幹細胞治療の相談を行っています。病気の状態、炎症の程度、現在の治療内容、服薬状況、検査結果、全身状態によって、治療の適応は異なります。
当院では、治療を急がせるのではなく、まず現在の状態を確認し、主治医による治療を大切にしながら、追加の選択肢として幹細胞治療を検討できるかを丁寧に確認します。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主な相談内容 | 潰瘍性大腸炎、クローン病、慢性的な下痢、腹痛、血便、炎症性腸疾患に関する相談 |
| 主な治療 | 自己脂肪組織由来幹細胞を用いた点滴治療など |
| 治療区分 | 自由診療 |
| 相談対象 | 現在の治療に加えて、再生医療という選択肢を知りたい方 |
| 大切な確認事項 | 診断名、内視鏡検査、血液検査、便検査、服薬状況、現在の主治医の治療方針、全身状態 |
| 予約方法 | 電話、LINE、メール等でお問い合わせ |
| 注意点 | 治療の適応は、医師が診察・資料確認を行ったうえで判断します |
炎症性腸疾患とは
炎症性腸疾患とは、腸に慢性的な炎症が起こる疾患です。代表的な疾患に、潰瘍性大腸炎とクローン病があります。また、慢性的な下痢、腹痛、血便などを伴うこと、潰瘍性大腸炎とクローン病はいずれも若年層にも発症しやすく、長期の治療が必要となる場合があります。
患者様にとってつらいのは、症状そのものだけではありません。
- 「外出先で急にお腹が痛くなったらどうしよう」
- 「仕事や学校を休むことが増えてしまう」
- 「食事を楽しみにくい」
- 「薬をいつまで続けるのか不安」
- 「良くなったと思っても、また悪くなるのではないか」
このように、炎症性腸疾患は生活全体に影響する病気です。
潰瘍性大腸炎でお悩みの方へ
潰瘍性大腸炎では、大腸の粘膜に炎症が起こり、下痢、腹痛、血便、便意切迫感などが出ることがあります。
症状が落ち着いている時期もあれば、再び悪化する時期もあります。
そのため、長く治療を続けながら、炎症をコントロールしていくことが大切です。
- 「薬で落ち着いているが、再燃が不安」
- 「症状の波が生活に影響している」
- 「現在の治療に加えて、ほかの選択肢を知りたい」
- 「根本的に炎症を抑える方法がないか相談したい」
このような方は、現在の治療を続けながら、幹細胞治療が選択肢になるかどうかをご相談いただけます。
クローン病でお悩みの方へ
クローン病では、口から肛門までの消化管に炎症が起こることがあります。腹痛、下痢、体重減少、発熱、肛門病変など、症状は患者様によって異なります。
- 「若い頃から治療を続けている」
- 「食事や体調管理に気をつかっている」
- 「症状が落ち着いていても、将来が不安」
- 「薬物療法に加えて、再生医療について知りたい」
このような場合も、まずは現在の病状、検査結果、服薬状況を確認することが大切です。
幹細胞治療は、クローン病を必ず治す治療ではありません。しかし、炎症を調整し、腸の状態を支える可能性がある治療として、追加の選択肢になるかどうかを相談することはできます。
炎症性腸疾患に対する幹細胞治療とは
幹細胞治療とは、患者様ご自身の脂肪などから幹細胞を採取し、必要な工程を経て点滴で投与する治療です。幹細胞のもつ免疫抑制作用により、炎症を起こすサイトカインの発生を抑制する効果が期待されます。また腸の細胞の再生促進の効果が報告されているため、症状の改善が期待できます。
一方で、脂肪組織由来幹細胞は患者様個人の治癒力を利用する治療であり、治療効果には個人差があります。症状によっては複数回の治療が必要となる場合があります。
当院で行う幹細胞治療の流れ
当院で行う幹細胞治療の流れ
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| 1. ご相談・ご予約 | 電話、LINE、メール等でお問い合わせください |
| 2. 資料確認 | 診療情報提供書、血液検査、内視鏡検査、画像検査、服薬情報などを確認します |
| 3. 診察 | 症状の経過、生活への影響、現在の治療内容を確認します |
| 4. 適応判断 | 幹細胞治療が選択肢になるか医師が判断します |
| 5. 治療説明 | 治療内容、費用、リスク、副作用、代替治療を説明します |
| 6. 同意確認 | 説明文書・同意書をご確認いただきます |
| 7. 脂肪採取 | 患者様の腹部などから脂肪を少量採取します |
| 8. 細胞加工・培養 | クリニック内の細胞培養施設で、脂肪から幹細胞を抽出し、増殖させます |
| 9. 点滴投与 | 幹細胞を点滴します |
| 10. 経過確認 | 症状の変化、副作用の有無、検査結果などを確認します |
費用について
幹細胞治療は自由診療です。自由診療では、公的医療保険をご利用いただけません。
※実際の費用は、治療内容、投与方法、回数、検査内容により異なります。
※最新の費用は、診察時またはご予約時にご確認ください。
費用について
| 内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| 幹細胞点滴 | 1回 950,000円(税込) |
| 脂肪幹細胞採取料 | 別途必要 |
| 初診料 | 別途必要 |
| 1クール | 4回を基準 |
不安がある方へ
潰瘍性大腸炎やクローン病は、症状が落ち着いている時期と悪化する時期を繰り返すことがあります。
- 「このまま薬を続けるだけでよいのか」
- 「次に悪化したらどうしよう」
- 「食事や外出が不安」
- 「新しい治療を検討してもよいのか」
- 「家族にどう説明すればよいのか」
このような不安を抱えることは、決して珍しいことではありません。当院では、幹細胞治療を一方的におすすめするのではなく、まず現在の症状、検査結果、治療歴、服薬状況、全身状態を確認します。
そのうえで、幹細胞治療が追加の選択肢として検討できるかどうかを、医師が慎重に判断します。状態によっては、幹細胞治療を検討できる場合があります。
一方で、現在の主治医による治療を継続・優先した方がよい場合もあります。大切なのは、患者様が今の状態と治療の選択肢を理解し、納得して方針を考えられることです。
このような方はご相談ください
- 潰瘍性大腸炎について幹細胞治療の相談をしたい
- クローン病について幹細胞治療の相談をしたい
- 慢性的な腹痛や下痢で悩んでいる
- 血便や便意切迫感が生活に影響している
- 薬物療法に加えてできることを知りたい
- 生物学的製剤などの治療を受けているが、追加の選択肢を知りたい
- 現在の主治医の治療を続けながら、別の選択肢を知りたい
- 家族として治療の選択肢を整理したい
- 遠方から幹細胞治療について相談したい
よくあるご質問
潰瘍性大腸炎でも幹細胞治療を相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患に対して、幹細胞治療が追加の選択肢となる可能性があります。
ただし、治療できるかどうかは病名だけで決まるものではありません。
現在の症状、血液検査・便検査・内視鏡検査の結果、服薬状況、これまでの治療歴、全身状態を確認したうえで、医師が慎重に判断します。
クローン病でも相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
クローン病についても、現在の治療を続けながら、幹細胞治療が選択肢となる可能性についてご相談いただけます。
症状が落ち着いている時期か、悪化している時期かによっても判断は異なります。
診療情報提供書や検査結果を確認し、患者様の状態に合わせて治療方針を整理します。
現在の薬は中止する必要がありますか?
自己判断で薬を中止しないでください。
潰瘍性大腸炎やクローン病では、現在の主治医による治療や服薬管理がとても重要です。
幹細胞治療は、現在の治療を否定するものではありません。
今の治療を続けながら、追加の選択肢として検討できるかを相談することが大切です。
治療効果は保証されますか?
いいえ。治療効果を保証するものではありません。
幹細胞治療は、患者様ご自身の細胞を用いる治療であり、経過には個人差があります。
病気の進行度、炎症の程度、治療歴、服薬状況、生活習慣、全身状態によって、治療後の変化は異なります。
状態によっては、複数回の治療を検討する場合があります。
家族だけで相談できますか?
ご家族のみでの相談が可能かどうかは、事前確認が必要です。
患者様ご本人の同意書、本人確認書類、診療情報提供書、検査資料などが必要になる場合があります。
ご家族のみでの相談をご希望の場合は、事前に受付までお問い合わせください。
保険は使えますか?
幹細胞治療は原則として自由診療です。自由診療では公的医療保険をご利用いただけません。費用は治療内容、投与方法、回数などにより異なります。
お問い合わせ
お問い合わせ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 医療機関名 | 医療法人財団 檜扇会 クリニック 名古屋ちくさヒルズ |
| 住所 | 愛知県名古屋市千種区千種2-24-2 千種タワーヒルズ1階 |
| 電話番号 | 052-753-7935 |
| 診療科 | 整形外科、内科、皮膚科、形成外科 |
| 予約 | 予約制 |
| 再生医療相談 | 電話、LINE、メール等でお問い合わせ |
